【2025年上半期】仕事で本当に役に立った&買って良かったガジェット6選をご紹介

2025年も半分を過ぎて夏真っ盛りの今日この頃、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?
今回は、僕が2025年上半期に手に入れて、仕事で本当に役に立ったガジェットを6つご紹介したいと思います。
会社で使っているパソコンが変わったり、新製品が出て試してみたくなったりと、色々な理由で購入したガジェットたち、その中で「役に立った」と思えるものを厳選しましたので、是非参考にしてみてください。
本当にたくさんの新製品が日々発売されますね〜
UGREEN 7 in 1 Revodok Pro USB C ドッキングステーション
UGREEN(ユーグリーン)から発売されているドッキングステーション「UGREEN 7 in 1 Revodok Pro USB C ドッキングステーション」です。
ドッキングステーションとは、モニターやキーボードなどが接続されているハブのことで、ケーブル1本パソコンに接続するだけで、これらの周辺機器をまとめて使えるようにできるガジェットですね。
僕が仕事で使っているノートパソコンが、Thunderbolt4端子を搭載した機種に変わったので、接続を少しでも楽にしようと導入してみることにしました。
このドッキングステーションはLANポートを搭載していませんが、HDMIポートを2つ搭載しているため、これ1つでモニター2台を同時接続することができます。
ポイント1:USBポートが豊富
まずは、右側面から見てみましょう。
右側面にはUSB-Aポート×2個、USB-Cポート×2個が一列に配置されています。
USB-Aポートは「USB3.2」という規格に対応していて、最大10Gbpsの転送速度でデータ通信ができます。
USB-Cポートも「USB3.2」規格に対応しているため、同じく最大10Gbpsの転送速度でデータ通信が可能です。
これらのポートに必要な周辺機器を接続しておくことによって、ドッキングステーションをパソコンに接続するだけで、すぐ使い始めることができます。
ポイント2:HDMIポートを2つ搭載
続いて、左側面を見てみましょう。
左側面にはHDMIポートが2つ搭載されています。解像度は最大4K 60Hzまでとなっていますが、仕事で使うディスプレイでは必要十分です。
僕は、会社ではディスプレイを2台使用していますが、2台ともこのドッキングステーションに接続できるので、出社時のセッティングが非常に便利になりました。
本機を選んだ最大の決め手ですね
ポイント3:充電用のUSB-Cポートも搭載
左側面のHDMIポートの並びに、PD100W充電に対応したUSB-Cポートが1つ搭載されています。
このポートに充電器を接続すれば、パソコンの充電をしながらモニターや周辺機器を同時に使うことが可能となります。
僕が使っているパソコンは充電に60Wが必要なので、67W出力のCIO製USB充電器とこのドッキングステーションをケーブルで繋いで使用しています。
ケーブル1本でパソコンの充電・モニター出力・周辺機器接続が同時にできる優れものです!
ケーブルが長く取り回ししやすい点や、うっすらと光るギミックなど、使い勝手以外にも所有欲を満たしてくれる1品です。
- HDMIポートを2個搭載
- 豊富なUSBポート
- 搭載ケーブルが長い
- 比較的安価
- LANポートを非搭載
UGREENのドッキングステーションは本当におすすめです!
Anker Prime 高耐久ナイロン USB-C & USB-C ケーブル 240W
Ankerから発売されている、高スペックなUSB-C to Cケーブルです。
最大240Wという高出力に対応しているだけでなく、ケーブル表面を高耐久ナイロンで覆われた、とても頑丈なつくりをしているのが最大の特徴となっています。
ポイント1:最大240W出力に対応
端子の部分に書かれているとおり、最大240Wという高出力に対応しています。
およそ100Wあれば、ほとんどのガジェットやパソコンを充電することができますが、それをはるかに上回る容量を備えていることから、ハイスペックなゲーミングパソコンだって余裕で充電することが可能です。
そのため、これ1本あればどのような場面でも対応できるという安心感があります。
充電用ケーブルとしては最強です!
ポイント2:とても耐久性の高いつくり
名前の通り、高耐久ナイロンを使用したケーブルであるため、雑に扱ったとしても壊れにくく、長持ちしやすいというが特徴があります。
メーカーホームページによると、「一般的なケーブルの約8倍の屈曲にも耐えられる」そうです。
扱いが雑な僕でも安心して使い続けることができますね
ポイント3:とてもしなやか
他メーカーでも”高耐久”をうたったケーブルがラインナップされていますが、固くて取り回ししにくいものもたくさんあります。
このAnkerのケーブルは高耐久であるにも関わらず、とてもしなやかで扱いやすいという特徴があります。
「ここぞ」という場面だけでなく、普段使いしやすいのもメリットの1つですね。
ケーブルは”扱いやすさ”も非常に大事です
- 240Wの高出力に対応
- 耐久性の高いつくり
- しなやかで扱いやすい
- 高級感がある
- 転送速度は最大480Mbps
長さは0.9mと1.8mの2種類あります
baseus Free2Pull Mini 巻取式USBケーブル USB-C to USB-C 100W 1.5m
最近の流行である巻取式のUSB-C to Cケーブルです。
巻取式のケーブルは昔からありますが、最近では高出力なUSB-C to Cが様々なメーカーからラインナップされるようになりました。
僕が購入したのは、baseus(ベイサース)というメーカーの巻取式ケーブルで、長さは1.5mです。
ポイント1:100Wという高出力に対応
巻取式のケーブルはあまり高出力に対応していないようなイメージを持っていたのですが、このケーブルはしっかりと100W出力に対応しています。
そのため、スマホやタブレットだけでなく、比較的高出力を要求されるMacbook Proにも使うことが可能です。
機器を問わず使うことができますね
ポイント2:とても長いケーブルを内蔵
巻取式のケーブルとしてはとても長く、最大1.5mまで伸ばすことが可能です。
特に出張先のホテルや新幹線の中は、コンセントの位置が遠いこともあるので、これだけのケーブル長があれば、快適に使うことができますね。
さらに、この巻取機構の耐久性も高く設計されており、約5万回以上の引っ張り試験に耐えているそうです。
もちろん、シーンに応じて4段階で長さ調整ができます。
長期間安心して使い続けることができますね
ポイント3:片側だけ引っ張っても引き出せる
「baseus Free2Pull Mini 巻取式USBケーブル」は、片側の線だけを引っ張っても反対側が同時に伸びる構造になっています。
わざわざ両側を持って引っ張る必要がないため、快適にケーブルの出し入れができますよ。
快適に使えるギミックが満載です
巻取式のケーブルとしてはサイズが少し大きめですが、特に出張先での利便性が非常に高いアイテムです。
- 100Wの高出力に対応
- スムーズな巻取動作
- 片側だけ引っ張っても引き出せる
- 高い耐久性を持つ巻取機構
- サイズが少し大きい
この製品はケーブル長と対応容量によって4バリエーションあります。
- 1m(60W/100W)
- 1.5m及び2m(100W)
ご自分の用途にあった最適な製品を選んでみてください。
baseus EnerCore CJ11 巻取式ケーブル内蔵急速充電器 67W
同じくbaseus(ベイサース)の充電器である、「baseus EnerCore CJ11 巻取式ケーブル内蔵急速充電器 67W」です。
この製品は、67W出力の充電器に巻取式ケーブルを内蔵しているという、とても便利なギミックを搭載しています。
ポイント1:巻取式ケーブルを内蔵
巻取式ケーブルは充電器の先端に搭載されています。
普段はこのようにUSB-C端子が収納されていますので、持ち運びの際に邪魔になるようなこともありません。
このケーブルは引き出すと最大80cmまで伸ばすことができます。
これで、持ち物からケーブルを1本減らすことができますね。
約3万回の巻取耐久試験をクリアしています
ポイント2:USB-Cポートを2個搭載
この「baseus EnerCore CJ11 巻取式ケーブル内蔵急速充電器 67W」は、内蔵のケーブル以外にUSB-Cポートを2つ搭載しています。
これにより、充電したいガジェットが複数台あったとしても、手持ちのケーブルを接続すれば、内蔵ケーブルと合わせて合計3台まで充電することができます。
他メーカーにも巻取式ケーブルを内蔵した充電器がありますが、USB-Cポートが1つだけであったり、USB-AポートとUSB-Cポートが1つずつなど、同時充電の使い勝手が今ひとつな製品が多いです。
その点、この製品はUSB-Cポートを2つ備えているので、使い勝手という点では頭1つ抜けているのではないでしょうか。
USB-Cポート×2という点が良いですね
ポイント3:67Wの高出力に対応
充電器としての性能も申し分なく、PD67Wの急速充電にも対応しています。
そのため、外出先でノートパソコンを充電するための充電器としても使うことができ、出張先のホテルや新幹線の中でも快適にガジェットを充電しながら作業することが可能です。
出張に持って行く荷物を減らすこともできますね
ケーブルを巻き取るためのリール機構を備えていることから、同等性能を持った充電器と比べるとサイズが大きくなってしまいますが、その分持ち歩く荷物が減り、利便性も向上することから、出張や移動が多いビジネスマンには最適の1台になると思います。
- 80cmの巻取式ケーブルを内蔵
- 最大67Wの高出力に対応
- USB-Cポートを2つ搭載
- 高い耐久性を持つ巻取機構
- サイズが少し大きい
このシリーズは45Wタイプと67Wタイプの2種類があります
CIO NovaPort SLIM 45W
CIOの薄形充電器である「CIO NovaPort SLIM 45W」です。
出張等には「baseus EnerCore CJ11 巻取式ケーブル内蔵急速充電器 67W」を持っていきますが、普段使いのカバンの中にはこの充電器を入れて持ち歩いています。
ポイント1:薄形設計で持ち歩きしやすい
名前に”SLIM”と付くことからも、45W出力の充電器とは思えないような「大きさ」かつ「薄さ」を実現している製品です。
本体の厚みが13㎜と非常に薄いため、カバンやポーチの中に入れてもかさばらず、まさに”SLIM”に持ち歩くことができます。
もちろん、プラグは折りたたみ式なので、「小さいけどプラグが折りたためない」という、ありがちなデメリットは存在しません。
マチの無いポーチにもスッポリと収まります
ポイント2:USB-Cポートを2つ搭載
こんなに薄い充電器にも関わらず、本体底面にUSB-Cポートを2つ搭載しています。
出力も45Wと比較的高出力であるため、Macbook Airぐらいであれば、スマホやタブレットと同時充電することも可能です。
また、CIOの充電器は「NovaIntelligence(ノバ インテリジェンス)」という、電力を自動で振り分けてくれる機能を搭載しているため、適当にガジェットを接続しても充電器側が判断して充電を最適化してくれます。
他にも、「NovaSafety(ノバ セーフティ)」という製品温度を監視してくれる安全機能も搭載していますので、安心して大事なガジェットの充電を任せることも可能です。
小さいのに、様々な機能が満載です
このシリーズには他に65Wタイプもありますが、普段使いにおいては45Wあれば十分であるため、45Wタイプを選択して使っています。
- 厚さ13mmの薄形設計
- 最大45Wの高出力に対応
- USB-Cポートを2つ搭載
65Wタイプでも厚さは14㎜しかありませんので、十分コンパクトですよ
Anker Soundcore Liberty5
2025年5月にAnkerから発売された「Soundcore Liberty5」です。
以前にAnkerから「Soundcore Liberty4」というワイヤレスイヤホンが販売されていましたが、このLiberty5はその後継機種になります。
この機種は前作の良いところを全て踏襲しつつ、性能がブラッシュアップされて新発売されました。
ポイント1:更によくなったノイズキャンセリング
引用先:Anker(Soundcore Libertyシリーズ)
前作のLiberty4に搭載されていた「ウルトラノイズキャンセリング2.0」から「ウルトラノイズキャンセリング3.5」にグレードアップしました。
数字は”1.5″しか上がっていませんが、比べてみるとかなりノイズキャンセリング機能が向上していることが分かります。
特に、エアコンや洗濯機などの生活環境ノイズはほとんど聞こえなくなります。
前作はここまで静寂に包まれなかったので、特に電車での移動中はより快適になりました。
違いが体感できるぐらい性能アップしていますよ
ポイント2:ニーズの低い機能は断捨離
Liberty4には「ヘルスモニタリング」という、心拍数やストレスレベルを測定する機能が搭載されていました。
しかし、正直この機能を使う人はスマートウォッチを使っているでしょうし、僕自身も全く使わない機能でした。
Liberty5ではユーザーのこのような声を反映したのか、「ヘルスモニタリング」機能は無くなっています。
また、ケースを開いた時にイヤホンのイヤーピース部分が光る演出も、Liberty5では無くなっており、見た目の華やかさよりも実用的な機能を重視したつくりとなっています。
性能がアップしているのに価格据え置きなのは、機能の取捨選択があったからではないでしょうか
ポイント3:既存の良い部分はしっかりブラッシュアップ
ニーズの低い機能は排除しつつ、ユーザーが求める実用性能は前作と比べて確実に向上しています。
モデル | Liberty4 | Liberty5 |
Bluetooth | 5.3 | 5.4 |
再生時間 (イヤホン単体) | 最大9時間 | 最大12時間 |
再生時間 (ケース込み) | 最大28時間 | 最大48時間 |
防塵・防水 | IPX4 | IP55 |
確実に性能がアップしていますね
また、前作から引き続き搭載されている機能も多く、使い勝手の良さはそのままLiberty5でも受け継がれています。
- マルチポイント接続
- 片手で開けられるスライド式のケース
- 無線充電対応
- 感圧センサーによるコントロール機能
- 対応コーデック:SBC / AAC / LDAC
マルチポイント接続は、会社用スマホと個人スマホを同時に接続できるなど、僕の仕事には欠かせない機能です
前作のLiberty4と比べるとほんの少しだけサイズが大きくなっていますが、気になるレベルではないでしょう。
- ブラッシュアップされた基本性能
- 最適化された各種機能
- 前作の良い点はしっかりと踏襲
Web会議や移動中の音楽・動画視聴など、仕事やプライベートはこのイヤホン1つで全て完結です
まとめ
以上、僕が2025年上半期で買ってみて、仕事で本当に役に立っているガジェットを6つご紹介しました。
どれか1つでも気になったものがありましたら、是非皆さんの仕事のお供として是非取り入れてみてください。