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【新旧比較】熱中対策ウォッチ カナリア Plusは何が変わった?新機能と進化ポイントを徹底解説

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今年も暑い夏がやってきますね。

これからの夏に向けて気をつけなければならないこと、それが現場作業中の「熱中症」です。

特に屋外など過酷な環境で仕事をされている方にとっては、これからどんどん熱中症に掛かるリスクが高くなってきます。

下のグラフは、過去11年間(2014年〜2024年)における職場での熱中症による死傷災害の件数の推移です。

このグラフを見ると、2018年をピークに一旦は死傷者数が下がっていますが、2021年を境に増加傾向にあり、2024年では過去10年間で過去最多となっていることが分かります。

ひでくん

最近では気温が30℃超えが当たり前だもんね〜

そんな暑い期間を乗り切るためにも、世の中には様々な熱中症対策グッズが売られています。

そのなかでも、最近特に注目されている熱中症対策の1つとして挙げられるのが、人間の深部体温の上昇を検知してアラームを出してくれるウェアラブルデバイス「熱中対策ウォッチ カナリア」です。

熱中対策ウォッチ カナリアは数年前から様々な企業で導入されて以降、一定の成果を上げてきた製品なのですが、最近「熱中対策ウォッチ カナリアPlus」としてアップグレードされました。

この熱中対策ウォッチ カナリアが”Plus“となって何がパワーアップしたのでしょうか?

実機を見ながら皆さんに共有していきたいと思います。

なべ

熱中対策ウォッチ カナリアは、今や熱中症対策のスタンダードになりつつありますね

記事の目次

熱中対策ウォッチ カナリアのおさらい

熱中対策ウォッチ カナリアとは、腕に装着すると体内の深部体温を常に測定し続け、”深部体温の上昇=熱中症の2歩手前を検知すると、音と光で装着者に知らせてくれるウェアラブルデバイスです。

つまり、腕に付けているだけで熱中症になる前に教えてくれるというわけですね。

ひでくん

僕の職場でも作業中にアラームが鳴った人がいて、熱中症を事前に防ぐことができたんだ!

前のままでも十分な熱中症対策として機能していたカナリアですが、今年から更にパワーアップして”Plusとなり新登場しました。

何がパワーアップしたの?

旧型から新型になったことでどこがパワーアップしたのか、一つ一つ確認していきましょう。

改善点①:バッテリー寿命が約5ヶ月に延長!

カナリアは本体側面のボタンを押し込むと電源が入り、そこから本体のバッテリーが無くなるまで使い切るという、いわば使い捨てタイプのウェアラブルデバイスです。

従来は、ボタンを押し込んだら「3〜4ヶ月」というバッテリー寿命でしたが、新型は「約5ヶ月」と寿命が1〜2ヶ月ほど長くなりました。

なので、春先からボタンを押し込んで使い始めたとしても、暑いシーズンいっぱいまではバッテリーがもつ計算になります。

最近では暑い時期が長く続くので、それに対応してバッテリー寿命がアップデートされました。

ひでくん

旧型のときは涼しくなる時期を見越してボタンを押してたんだよな〜

改善点②:バンドの素材がシリコン製に変更!

旧型のバンドは、アップルウォッチでいうスポーツバンドのようなナイロン素材を使用していました。

<旧型のバンド>

このバンドでも装着感がよく使いやすかったですが、汗がしみこみやすかったり、洗っても臭いが取れない時があるなどの欠点もありました。

<新型のバンド>

新型のバンドはシリコン製のラバーバンドに変更されました。

このラバーバンドになることによって、バンドが洗いやすく臭いも付きにくいため、より清潔感を保ちやすくなりました。

洗った直後でも快適に装着が可能です。

なべ

やっぱりラバーバンドの方が汗に強いですね

しかも、ラバーバンドは内側のレバーを引くことで中のバネ棒を縮めることができる機構となっているので、バンドの取り外しも簡単です。

従来のナイロンベルトの取付部分は、プラスチック製で若干壊れやすそうな印象でしたが、バネ棒による取り付けに変更されたことで、より安心感が増しました。

カナリア本体の防水性能はIP67なので、バンドを着けたまま水洗いしても問題ないですが、バンドを取り外して洗った方が洗いやすいですし、細かいところまで綺麗にすることができます。

ちなみに、このラバーバンドは柔らかく手触りがサラサラしているので、装着感はとてもいいですよ。

ひでくん

前のバンドの装着感も良かったけど、ラバーバンドも同じぐらい装着感は良かったよ!

改善点③:バイブレーション機能が追加!

旧型のカナリアは、熱中症に掛かりそうになったときアラーム音と赤く光るLEDで装着者に知らせる仕様となっていました。

新型のカナリアは、アラーム音とLEDに加えてバイブレーションで装着者に熱中症リスクを知らせる仕様になりました。

仕事に集中しているときや周囲がうるさい環境の時は、なかなか音と光だけでは気づけないこともありましたが、これにバイブレーションが加わることで、よりカナリアからのお知らせに気づきやすくなります。

なべ

よりスマートウォッチっぽくなりましたね

改善点④:LEDの光る場所が増えた!

従来のカナリアはウォッチ正面のLEDが光るのみでしたが、新型のカナリアはウォッチ正面に加えて側面の電源ボタンも光る仕様に変わりました。

旧型の側面ボタンはウォッチ本体と同じような素材で出来ていますが、新型の側面ボタンは透明なゴムのような素材になっています。

<旧型の側面ボタン>
<新型の側面ボタン>

この側面ボタンが光ることによって、目でも更に気付きやすくなります。

正面のLEDと側面のボタンが同時に光っていますね。

また、旧型も新型も電源が入っている間はLEDが緑色に光るのですが、旧型は30秒に1回点滅だったのが新型では15秒に1回点滅になりました。

これによって、カナリアがちゃんと正常に動作しているかも比較的すぐ分かるようになります。

ひでくん

光るところと点滅回数が増えたのに、バッテリー寿命が伸びたんだね!

旧型と新側で変わらないところ

旧型と新側で変わっていないところも確認しておきましょう。

カナリアのサイズ

旧型と新型とではウォッチ本体のサイズは全く変わっていません。

旧型新型
幅27㎜×高さ13㎜×奥行43㎜幅27㎜×高さ13㎜×奥行43㎜
重さ 約20g重さ 約20g

旧型の軽快な装着感はそのままにアップグレードされたのは嬉しいところですね。

ひでくん

機能が追加されたのに、大きさや重さが変わらないんだね!

防水・防塵性能

旧型も新型も防水・防塵性能は「IP67」です。

IP67の”6″は「粉塵が侵入しない」というグレードを示し、”7″は「一時的に水中に沈めても機器が影響を受けない」という上から2番目のグレードを示します。

なので、粉塵の多い屋外や工場の中でも問題ないですし、雨や汗で本体が濡れても壊れることはありません。

過酷な現場でも安心して使うことができますね。

なべ

旧型と変わらず”タフ”仕様です!

耐熱性能

耐熱性能についても、これまでと同様「80℃までと変わっていません。

流石に周辺温度が80℃のところで使うことはないと思いますが、熱くなる車の中に入れっぱなしでも壊れることはないでしょう。

ひでくん

夏の社有車に入れっぱなしでも壊れにくそうだね

耐衝撃性

耐衝撃製についても、旧型と同じ「JIS B7001」に準拠した耐衝撃試験をクリアしています。

流石にG-SHOCKほど頑丈ではないと思いますが、仕事中にぶつけたりする程度では壊れることはほとんどありません。

実際、僕も去年カナリアを装着していろいろなところにぶつけてしまいましたが、傷はついても壊れるようなことはありませんでした。

過酷な現場で使われるからこそ、頑丈さは大事ですね。

なべ

変わらず安心して使えますね!

アラーム音の大きさ

アラーム音についても旧型と変わらず音量は「74db」になります。

騒音レベルで言うと、2m先のセミの鳴き声であったり、騒々しい街頭ぐらいの音量があるそうです。

体感的にも「うるさい」と感じるレベルなので、多少騒がしい環境であってもアラーム音をちゃんと聞き取ることができるかと思います。

ひでくん

大事な部分はちゃんと維持されているところが嬉しいね

熱中症対策は基本的なことをしっかりと!

以上、新型になった熱中対策ウォッチ カナリアPlusと旧型との違いについてお伝えしました。

これから更に暑くなってきますが、熱中症対策は「睡眠をしっかりとること」・「水分・塩分をしっかりとること」・「休憩をしっかりとること」を確実に行ってこそ防ぐことができます。

カナリアに頼り過ぎることなく基本的な熱中症対策をしっかり行って、カナリアをできる限り作動させないようにしましょう。

もし、仕事中にカナリアが作動してしまったら、無理をせず休憩と水分をしっかりとって体を回復させてくださいね。

<旧型と新型の違いまとめ>
機能項目旧型カナリア新型カナリア(Plus)
バッテリー寿命3〜4ヶ月約5ヶ月
バンド素材ナイロンシリコン
バイブレーション無し有り
LED点滅間隔30秒に1回15秒に1回
防塵・防水機能IP67IP67

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