夏の現場作業が「とにかく暑くてつらい。。。」と感じている方にとって、熱中症対策は「命」に関わる重要なテーマです。
「空調服」はそんな過酷な現場での作業を快適にしてくれる強い味方なんです。
でも、空調服に対してこんな悩みや疑問を感じている方がいるのではないでしょうか。
新人いしづか空調服って本当に熱中対策になるの?



種類が多すぎて、どれを選んだらいいのかよく分かりません。。。
この記事では、そんな悩みを持つ方に向けて、空調服の仕組みや選び方、使うときの注意点などを分かりやすく解説していきます。



夏の現場仕事に空調服は欠かせません!
- 空調服の仕組み
- 空調服の選び方
- 空調服に関するよくある質問
そもそも空調服ってどんな仕組みなの?


- 空調服って本当に効果があるの?
- 見た目がモコモコしてて、なんか暑そう
こんな疑問を持っている方のために、まずは空調服の仕組みから解説していきます。
空調服はバッテリーでファンを回して風を循環させる


空調服の基本構造は至ってシンプルです。
空調服の最大特徴は、何と言っても服に取り付けられている小型のファンで、ここから外の空気を服の中に取り込んでいます。


この風が服の中で循環することで汗が蒸発しやすくなり、その際に発生する「気化熱」によって体温を効率的に下げるという仕組みになっています。


液体が蒸発するときに周りの熱を奪って冷やすこと
つまり、エアコンのように空気自体を冷やすわけではなく、体から出た汗を素早く蒸発させることで体表面の熱を逃がし、自然なかたちで体温調節をサポートしてくれるのが空調服です。
ファンはバッテリーにケーブルで繋がっていて、風量をスイッチ1つで調整することが可能となっています。



仕組みはシンプルだけど、最初に思いついた人は凄いよね!
屋外でも効果有り!気化熱の原理で体感温度は下がる



外の暑い空気を取り込んでもあまり意味がないんじゃないの?
このように感じる方も多いのではないでしょうか。
特に屋外で空調服を使用する場合、熱せられた暑い空気が中に入ってくるため、「あまり意味がないのでは?」と思うのも無理はありません。
しかし、空調服はあくまで「気化熱を利用して体の体温を下げる」というアイテムです。
重要なのは、外から入ってくる空気の温度ではなく、風によってどれだけ効率的に汗を蒸発させるかです。
外がどれだけ暑かったとしても、汗が蒸発することで気化熱の作用によって体からは確実に熱が奪われます。
空調服を着ることで、実際の気温よりも3〜5℃ぐらいの冷却効果が期待できるため、暑さによるダルさや熱中症のリスクもグッと減らすことが可能となります。



汗をかくことでより涼しく感じることができます
空調服の基本的な構成


空調服は次の4つのパーツから構成されています。
ファン
空調服の中に空気を取り込むための専用のファンです。


空調服のファンは、本体とリングで服にサンドイッチするように取り付けられていて、リングを外すと服から簡単に分離できるようになっています。


そのため、服を洗濯するときやファンが故障したとしても、簡単に取り外したり交換したりすることができます。
ファンの反対側は写真のように、体に密着しないようドーム型のガードが取り付けられています。


このドーム型のガードがあるとファンと体との間に必ず隙間ができるので、外から取り込んだ風の通り道が塞がれないという仕組みになっています。
一方、服側にはこのようにぽっかりと穴が空いていて、この穴にファンを取り付けることで空調服が完成します。
引用先:株式会社 空調服(空調服とは)
穴の周りは布が二重になって補強されているので、長期間使っていても破れたりする心配はありません。
引用先:ユニネクマガジン(空調服ファンの取り付け・取り外し方と正しいお手入れ方法)
空調服のファンの取付方法は上のような「はめ込み式」とリングを回して固定する「ねじ込み式」とがあり、メーカーやファンの種類によって異なります。
ちなみに僕は「はめ込み式」と「ねじ込み式」どちらも使っていますが、取り付けやすさには大差はありませんでした。



メーカーによってファンの大きさが異なる場合がありますので、別メーカのファンと服を組み合わせる場合は注意しましょう
ケーブル


空調服とバッテリーを繋ぐための専用ケーブルです。
空調服のケーブルは写真のようにL字プラグを採用しているので、仕事中に折れ曲がったり邪魔になったりしにくくなっています。
最近ではこのプラグにロック機構が備わっているものがあり、仕事中にプラグが抜けてファンが止まってしまうということを防止できるものも存在します。
引用先:ユニネクマガジン(空調服ファンの取り付け・取り外し方と正しいお手入れ方法)
ケーブルは写真のように大元をバッテリーに接続して、反対側の二股に分かれている方をそれぞれのファンに接続します。
ちなみに、バッテリーから遠い方のファンにも無理なく接続できるよう、二股のうち片方が少し長めになっています。こうした細かな配慮も、専用ケーブルならではですね。
バッテリー


空調服のバッテリーは、ファンを一日中動かせるように大容量ものが使われています。
バッテリーにはファンの風量を切り替えられるボタンや残量表示が備わっているほか、汗などの水分で故障したりしないよう堅牢な造りをしているのも特徴の1つとなっています。


バッテリーにはケーブルを差せるポートが1つだけ備わっており、ファンを接続するだけでなく充電も同じポートで行うことができます。


なお、ファンの仕様によっては使用できるバッテリーの種類が異なってくる場合もあるので、使おうとしているファンに対応したバッテリーを正しく選ぶことが重要です。
服本体
空調服はファンで外気を取り込んで空気の流れを作るわけですが、狙ったルートで空気がちゃんと流れるように服本体にも様々な工夫が施されています。
まずは空調服の裾部分。
引用先:株式会社 空調服(空調服とは)
裾から風が抜けてしまうとあまり意味がないため、裾部分にゴムを入れて胴回りに密着させています。



この裾のゴムが伸びてしまうと、ここから風が抜けてあまり涼しくなくなるんだよね。。。
そして空調服の襟元。
襟元には紐が取り付けられており、空調服を着用したときに襟の部分が首に密着しないようになっています。
引用先:株式会社 空調服(空調服とは)
これは首の後ろに空気の抜け道を作るためで、ここから抜けた風が汗の気化を促進し体温を早く下げる効果があります。
この首元の風がとても涼しく、また首元だけでなく袖からも風が抜けていくことで、体全体が冷却されている実感を得ることができます。



この空気の抜け道をコントロールしている点が”ミソ”です
これだけは気をつけよう!空調服のデメリット


メリットばかりのように思える空調服ですが、デメリットも少なからずありますので、内容をしっかりとおさえておきましょう。
周囲のホコリや粉塵を吸い込んでしまう


空調服は外からの外気を服の中に取り込んでいるため、周囲にホコリや粉塵が沢山飛び交っている作業場での着用には注意が必要です。
ファンが故障してしまう恐れがあるほか、取り込んだホコリや粉塵が服の中に入ってくるため、首元にホコリが溜まるなど逆に不快な状態になることもあります。
このような作業場で空調服を着用する場合は、ファンに取り付ける専用のフィルターを使用するようにしましょう。
引用先:株式会社 空調服(FSBSET2)



ホコリっぽい現場は注意だね
バッテリーが切れると使えなくなる


当たり前なのですが、バッテリーが切れると空調服は使うことができません。
着用中にバッテリーが切れてしまうと、密閉されたウィンドブレーカーと化してしまうため、逆に暑さが増強されてしまいます。
また、空調服のバッテリーは専用バッテリーであることが多いため、手持ちのモバイルバッテリーなどで代用することが難しいです。
そのため、空調服を使用する前に必ずバッテリーは満充電にしておくか、可能であれば予備バッテリーをストックしておくとよいでしょう。



予備バッテリーがあると安心ですね
穴が空くと一気に冷却効率が落ちる


空調服は服の構造を工夫することで風の通り道をコントロールしているため、服に穴が空いてしまうとそこから風が抜けてしまい、一気に冷却効率が悪くなります。
空調服は特に現場作業で着用されていることが多いため、鋼材などに引っ掛けるなどして破ってしまうリスクが非常に高いです
例え買ったばかりの新品の空調服であっても、着用して数秒後に穴が空いてしまったらその瞬間使いものにならなくなります。
僕も鉄板の角に引っ掛けるなどして服をよく破ってしまうので、縫ってもらったりテープを貼ったりして凌いだりしています。
かと言って中々防げるようなことではないので、ある程度ストックを持っておくと良いでしょう。



穴が空いてしまうと全く涼しくなくなるんだよね〜
過剰な冷却による体調不良を起こすことがある


空調服は常に風を体に当てているため、長時間の使用にはある程度の配慮が必要です。
特に休憩時間中にクーラーの効いた部屋に入ると、涼しい空気が一気に空調服の中に入ってくるので、涼しいを通り越して寒くなってくることがあります。
その状態が長く続くと風邪をひくなどの体調不良を引き起こす可能性があるため、場面場面に応じて風量を調節したり電源を切るなどの配慮が必要です。



汗をかいた状態で空調の効いた部屋に長時間いると、体調を崩す原因になることがあります
空調服の選び方について


空調服を選ぶにあたってのポイントをまとめました。
ポイント①:空調服のサイズは大きめを選ぼう


服のサイズは人の好みによってピッタリサイズや小さめサイズ、大きめサイズと様々な選び方があります。
ただし、空調服の場合は体に密着するようなピッタリサイズを選んでしまうと、風の通り道が無くなって服の中でうまく循環することが出来ません。
できれば1サイズ大きめのものを選ぶことをおすすめします。
着用してファンのスイッチを入れたときに服が少し膨れるような状態が一番涼しく感じられると思います。



「ちょっと大きいかな」ぐらいでちょうど良いですよ
ポイント②:より涼しく感じられる「長袖タイプ」がおすすめ
空調服の種類には大きく分けて「長袖タイプ」と「半袖タイプ」があります。
まずは一番オーソドックスな「長袖タイプ」がこちら。
引用先:株式会社 空調服(長袖ブルゾン KU90550)
次に、袖が無い「半袖タイプ」がこちら。
引用先:株式会社 空調服(半袖ブルゾン KU91720)
更に袖がない「ベストタイプ」もラインナップされています。
引用先:株式会社 空調服(ベスト KU91830)
半袖タイプやベストタイプの方が端から見ると涼しそうに見えますが、着用していてより涼しさを感じられるのは「長袖タイプ」になります。
長袖タイプの場合は首元だけではなく袖からも風が抜けていくので、より体全体を効率よく冷却することができます。そのため、軽快な着用感よりも冷却効率を優先したい方は、長袖タイプを選んだ方が無難でしょう。
一方、半袖タイプやベストタイプは袖が無いことから、仕事中に邪魔になりにくいというメリットがありますので、好みや用途に応じて選んでみてください。



袖が無いタイプを着ている人も結構多いけど、やっぱり僕は長袖派だね
ポイント③:ファンは「10V」以上がおすすめ


空調服のファンは性能を決める大事な要素の一つであり、メーカーや機種によって沢山の種類が存在します。
その中でも一つの指標となるのが「電圧」です。
一般的にはファンに掛ける電圧が大きくなる程それに比例して最大風量も増加するので、より涼しさを感じることができるようになります。
最も種類が多いのが7.2Vの機種ですが、12Vや15Vの機種、中には18Vの機種もラインナップされています。
正直7.2Vのものでも十分涼しさを感じられますが、より涼しさを求めるのであれば10V以上の機種をおすすめします。
注意点としては、せっかくファンが大きな電圧に対応していても、使うバッテリーの出力がそれに対応していないと性能を引き出せないという点です。
そのため、必ずファンとバッテリーの互換性を確認し、それぞれに対応したファンとバッテリーを選ぶようにしましょう。
ポイント④:ファンは分解清掃できるものがおすすめ


空調服のファンは、使っているとファンの羽根にホコリなどの汚れが溜まってきます。
羽根に汚れが付着すると、同じ回転数でも風量が低下し本来の能力が発揮できなくなってしまいます。
こんなとき、分解できる構造のファンだと掃除がとてもしやすいため、風量低下を防ぎ快適な状態を保ち続けることができます。







扇風機みたいに分解できるんだね





メンテナンス性の高さも考慮して選んでみてください
空調服に関するよくある質問について
その他、空調服に対するよくある疑問についてお答えしていきます。
炎天下の屋外でも効果あるの?


空調服は外の空気を服内に取り入れることから、「暑い外の空気を取り込んでも涼しくないんじゃないの?」と思う方も一定数おられるのではないかと思います。
ただ、「仕組み」の項でも述べましたが、空調服は「気化熱」の原理を利用しているため、取り込んだ空気の温度よりも風を当てて汗を気化させることの方が非常に重要になります。
確かに、炎天下の屋外で着用すると生暖かい風が空調服の中に入っていきますが、着用するのとしないのとでは感じる暑さが全く違います。
たとえ炎天下の屋外であっても、空調服を着用することでかなり熱中症の発生リスクを抑えることができます。



炎天下の使用でも熱中症リスクの低減が期待できます!
バッテリーはどれも同じなの?


ファンに種々の電圧に応じた様々な機種があるように、バッテリーにも出力に応じて様々な機種が存在します。
最大で7.2Vまでしか出力出来ない機種や、18Vの高出力が出せる機種まで様々です。
そのため、基本的にはより高い出力のバッテリーを選ぶことで、大風量のファンを回すことができるようになります。
とは言え、ファンの電圧に応じた最適なバッテリーを選択しないと、ファンの性能を引き出せないばかりか、ファンを故障させてしまう原因にもなります。
実際、7.2Vにまでしか対応していないファンに12Vを掛け続けてしまうと、モーターが焼損してファンが壊れてしまいます。
バッテリーの出力電圧の性能だけでなく、必ずファンがそれに対応しているかを確認して、出来ればセットで購入するようにしましょう。



ファンとバッテリーは同じメーカでないとコネクタ部分が合わないことも多いから、メーカは合わせたほうがいいよ
バッテリーは一日中使ってても充電もつ?


暑い夏は空調服を一日中使い続けたいもの。
ですが気になるのが「バッテリーって一日中使っていても大丈夫なの?」という点ではないでしょうか。
僕も使っている一般的な空調服のバッテリーである株式会社 空調服製「LIBT2」についてスペックを見てみましょう。
引用先:株式会社 空調服(バッテリー LIBT2)
| 風 量 | 出力電圧 | 連続使用時間 |
| 1段階 | 7.2V | 5.5時間 |
| 2段階 | 6.0V | 8時間 |
| 3段階 | 5.0V | 12時間 |
| 4段階 | 3.0V | 24時間以上 |
上記が株式会社空調服製の「LIBT2」というバッテリーのスペックですが、他メーカの機種であっても連続使用時間は大体同じぐらいです。
スペック表を見てみると、最大出力でファンを使うと5.5時間までバッテリーが使えるということなので、朝から全開でファンを回していると一日はもたないということになります。



実際、朝一で空調服のファンを最大風量で使ってしまうと、昼過ぎにはバッテリーが切れてしまいますね
そのため、僕の場合は朝の涼しいうちは「3段階」の風量で昼過ぎまで過ごし、昼過ぎから「2段階」の風量に上げて終わりまで乗り切るという使い方をしています。
このやり方であれば、バッテリー残量が少し残るぐらいの余力をもって一日中空調服を使うことができます。
一つのバッテリーで一日中使うには、残量を見ながら風量調整を行いましょう。



昼休みの時間を利用して少しでも充電しておくという方法もあるよ
朝から全開で一日中使いたいという方は、予備バッテリーを必ず用意しておくようにしてください。
空調服って洗えるの?


空調服がいくら涼しいとはいえ、やはり仕事で使っていると汗をかいたり汚れたりします。
ここで気になるのが「空調服って洗えるの?」というところです。
空調服はファンやバッテリーが簡単に取り外せるため、服だけの状態にすれば普通の作業着のように洗濯機で洗濯することが可能です。
クリーニングにわざわざ出したりする必要がないので、このあたりは安心ですね。



夏はやはり洗い替えは欲しいところですね
ファンはどうやってお手入れするの?


空調服のファンは、使っているとファンの羽根やガードにホコリが少しずつ溜まっていきます。
この溜まったホコリによってファンの風量が落ちてしまうため、定期的に掃除をしてあげる必要があります。
本体が分解できないファンの場合は、綿棒などの細い棒を使ってガードの隙間から羽根に付いた汚れを清掃するようにしましょう。
なお、手間を省くためにパーツクリーナーをガードの外から羽根に噴射して清掃する人もいますが、この清掃方法は故障の原因になりますのでやらないようにしてください。
お手入れの手間を考えると、やはり分解できるタイプのものは掃除がしやすいのでおすすめです。
空調服の上からフルハーネスを付けることはできる?


空調服を着用して高所作業を行う際、空調服の上からフルハーネスの安全帯を着用することはあまりおすすめできません。
空調服の上からフルハーネスを装着してしまうと、空調服内の風の通り道が塞がれてしまうからです。その状態でも多少は涼しさを感じることはできますが、冷却効率は大幅に下がってしまいます。
そのため、高所作業でフルハーネスを着用される方は「フルハーネス対応空調服」を選択しましょう。
フルハーネス対応空調服は主に次の2種類があります。
ランヤードを外に引き出すタイプ
引用先:株式会社 空調服(長袖 KU92100)
このタイプは空調服の背中にランヤードを外に出せる開口部があり、この開口部からランヤードを外に出して着用します。
なので、フルハーネスを装着するときは一旦フルハーネスからランヤードを外した状態で空調服を着用し、背中の開口部からフルハーネスの金具を引き出してランヤードを取り付けるという手順になります。
胸ポケットの辺りにはフックを掛ける金具が付いているので、そこに掛けておけばフルハーネスを使用しない場合でも収納がスムーズです。
このタイプの欠点は、背中の開口部から引き出した金具にランヤードを取り付けるのが、一人ではかなりやりにくい点です。
僕のような体の硬い人では背中に手を伸ばすだけでも一苦労なので、誰かに取り付けてもらう必要があります。
スペーサ一体タイプ
引用先:株式会社 空調服(長袖 KU92130)
このタイプは空調服の中に空気の抜け道を確保するためのスペーサが内蔵されていて、このスペーサがあることによって空調服の上からフルハーネスを装着しても冷却効率が落ちにくいという特徴があります。
なので僕のような体の硬い人でも、普通の作業着と同じ感覚で楽にフルハーネスを装着することができます。
ラインナップには普通の空調服の中に装着することで同じ効果が得られるインナースペーサベストもあります、必要に応じて検討してみては如何でしょうか。
服とファンって別メーカーでも互換性があるの?


“空調服の洗い替えは安い別メーカーにしたい”と考えたとき思うのが、「服とファンって違うメーカー同士でも大丈夫なの?」という点です。
結論から言うと、「ほとんどの場合で装着が可能」です。
各社出している空調服の取付穴とファンの大きさがほとんど同じ(約90㎜)なため、別メーカー同士でもだいたい取り付けることができます。
ただし一部例外があって、例えばミドリ安全製の空調服の場合はファンの外径が一回り大きいというケースがありました。
そのため、ミドリ安全製の服に(株)空調服製のファンを取り付けたときに、穴の方が大きくファンが外れてしまうということがありました。
服の洗い替えを別メーカで考えている方は、自分が使っているメーカのファンのサイズと同じ大きさであるかを事前に確認するようにしてください。
なお、他メーカ同士のファンとバッテリーの組み合わせについては、「互換性は無い」と考えておいたほうが無難です。
故障や事故の発生等のリスクがあるため、ファンとバッテリーは必ずセットで購入及び使用するようにしてください。
空調服で今年も暑い夏を乗り切ろう!


以上、空調服の解説とよくある疑問点についてお答えしてきました。
空調服は暑い夏の現場仕事を乗り切るために、今となっては必要不可欠のツールになりました。
様々な空調服がありますが、それぞれの特徴活かしたうえでご自分にあった最適な空調服を選んでみてください。
今年の夏も暑くなると思いますが、みんなで空調服を着て乗り切りましょう!

















